家を建てるときの全体的な流れ

  • 2018.09.05
家を建てるときの全体的な流れ

こんにちは。ゆうです。

昨年に結婚したので家を建てることにしました。

家を建てるのって金額も大きなことですし、打合せにも時間がとられて結構大変です。幸い私の実家に二世帯住宅を建てるという選択肢があったので、土地選びはありませんでした。

それでもかなり色々なことを調べながら…時には困りながら…投げ出しそうになりながら…家を建てましたのでその記録を綴ります。家を建てる参考にしていただければと思います。

完成までの期間

私の場合、家を建てるのにかかった期間は会社選びも含めると1年半くらいでした。

ちょうど子供が生まれた時期もありますので、打合せは割とゆっくりと行いました。今回は私が家を建てたときの全体的なスケジュールを紹介します。これから家を建てようとしている方のお役に立てればと思います。

思い起こすと、この1年半で色々なことがありました。

全体的なスケジュール

全体的な流れは

  • 会社選び(2月~5月)

→展示場を巡ったり、それぞれの会社と打ち合わせを重ね、施工会社を絞っていきます。

  • 契約(5月)

→施工をお願いする会社を決定し、業務委託の契約書を取り交わします。ここで前金がとられます。

  • 打ち合わせ(構造)(7月~12月)

→家の間取りなどを決めていきます。一番大変で打合せ回数も最も多いです。

  • 打ち合わせ(内装)(12月~2月)

→壁紙やカーテン、ガラスの種類など、内装の打ち合わせを行います。

  • 打合せ(外構)

→壁の色やフェンス、その他外構の打ち合わせを行います。

  • 解体(2月)

→私の場合、取り壊してその場所に家を建てたため、

  • 着工・地鎮祭(3月)

→建物がなくなり、施工前の地鎮祭を行います。

  • 上棟(5月)

→家の外側が出来上がります。間取りだけができている状態です。

  • 入居説明会(6月)

→網戸の手入れの仕方やメンテナンスについての講習を受けます。

  • ローン関連の契約(7月)

→最終的な見積金額が確定し、ローンの契約を行います。この時に金利が確定します。

  • 内覧立ち合い(内覧検査)(7月)

→家の内部を確認し、問題がないかどうか確認します。

  • 竣工(7月)

→家の引き渡しです。

私の場合二世帯住宅を建てましたので、打合せに関しては親世帯側と子世帯側で両方決めなければ進めない状態でした。単世帯の戸建て住宅を建てる場合はもっとスピードが早く済むと思います。

また、毎週打合せを入れるのも窮屈に感じますので、急ピッチで家を建てるつもりもなく、のんびりとスケジュールを組んでもらいました。

土地選びがある場合

逆に土地がない場合は土地選びから始めなければなりません。幸い私は土地を買う必要がなかったので、土地に対して家の大きさを決めるところから始まりました。

建築基準法により土地に対して、家が建てられる高さが決まっています。家の構造は土地の大きさや形に左右されますので、土地選びから入る方は慎重に土地選びを行ってください。

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