【Bリーグ第19節1月28日】富山グラウジーズ対千葉ジェッツ感想

【Bリーグ第19節1月28日】富山グラウジーズ対千葉ジェッツ感想

こんにちは。ゆうです。

昨日は1点差で富山を下した千葉ジェッツ。今日は富山グラウジーズとの2戦目です。

見どころ

昨日の試合では千葉ジェッツのカバーディフェンスの悪さが際立ち、ダブルチームからのアウトサイドでの失点が多くあった。今日も千葉のディフェンスの基本路線はブバを自由にさせないことだと思うけど、その後のカバーディフェンスを改善しているか見どころです。

富山はクロージングの悪さが目立った。ファールゲームを仕掛けるのが遅すぎて自らチャンスをつぶしてしまっていた。

富樫封じのスイッチ後、インサイドからクックスに点を取られた。ここの失点を押さえたいところ。

スターティング5

千葉ジェッツのスターティング5は

  • 富樫勇樹
  • 原修太
  • アイラ・ブラウン
  • ゼイビア・クックス
  • ジョン・ムーニー

スターティング5は昨日と変わらず。昨日はアイラの調子がよかったけど、今日はどうだろう。

富山グラウジーズのスターティング5は

  • 宇都直輝
  • 上田隼輔
  • マーフィージュニア・トロイ
  • クインシー・ミラー
  • イヴァン・ブバ

昨日の試合で負傷した伊藤はロスター外でした。

開始~前半

今日もアイラの活躍で開始から千葉のペース。17-25の8点差でリードを奪う。ところが第2クォーターは富山のオフェンスがよくなり40-46で前半を折り返す。

今日もアイラの日!

昨日に続いてアイラは今日も素晴らしいシュートタッチ。昨日よりも多い13得点を1クォーターで荒稼ぎしてしまった。

1クォーターで13得点(2pt 5/6 83.3% 3pt 3/3 100%)という神がかった結果に。このハイペースな活躍により千葉の流れに傾いたのは言うまでもない。

富山のディフェンスが修正されてた

富山のディフェンスが修正されててよかった。昨日はピッグアンドロール後のスイッチでミスマッチができて、ムーニーにパスが通り、カバーに来たところでクックスへのアシストから得点…というシーンが目立ったけど、カバーディフェンスがうまく機能していた。

その証拠に昨日21点取られたクックスの得点を抑えることができた。

後半

後半に強い千葉ジェッツ。6点差で始まった第3クォーターで14-23と大きくリードを広げると、第4クォーターも19-22と競り勝つ。

第3クォーターからはじまる感

今日の富樫も第3クォーターの重役出勤で草。

今日の試合に関しては原も3クォーターに7得点。いつも第3クォーターが一番プレイの精度が高い気がする。

大倉も安定しててイイ

攻守ともに大倉の活躍がよかった!

ディフェンスではブバにダブルチーム行ってスティールしたのすごい鮮やかw

オフェンスでも第三クォーター最後の難しいフローターや、終盤の大事な場面でスリーを決めていて、大倉も完全復帰の兆しあり!

富山はTOを何とかしないと厳しい

今日の富山はもったいないTOが多すぎた…。千葉もTO多いイメージがあるけど、いくらなんでも16は多すぎる。

千葉のディフェンスがいいのか…伊藤の不在がでかいのか…。

ムーニーの活躍がでかすぎる

千葉はムーニーの活躍がでかすぎる。

21得点11リバウンドのダブルダブルに加えて、アシスト7でリーダーに名前があがっていた。得点とリバウンドはいつも通りで、今日はポストからのアシストが素晴らしかった。視野も広いんですね…。

最終的には73-91で千葉ジェッツの勝利!7連勝め!

個人スタッツは、富山はブバが22点、クインシーミラーが16点。千葉がムーニーが21点、富樫、DJが15点、アイラが14点。

次回は東地区1位かつ全体1位タイの勝率のアルバルク戦だから厳しいかもですが、このままの勢いで勝ち進んでほしい…。

ボックススコアはこちらから。

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