【Bリーグ第21節2月3日】大阪エヴェッサ対千葉ジェッツ感想

【Bリーグ第21節2月3日】大阪エヴェッサ対千葉ジェッツ感想

こんにちは。ゆうです。

今日は妻がららテラスのGiGOで開催されるイベントに当選したため、家族でPVでの観戦となりました。席も一番いい席で、控えめに言って最高でした。

スタージェッツからはAyaさん、Marinさん、Akariさん、Moekoさん。オッチー、ジャンボ君も参戦!!

ハーフタイムのパフォーマンスや1クォーター後のジャンボ君チャンスなどイベント盛りだくさん!パフォーマンスもめっちゃ近くて迫力あって楽しかった!!

ジャンボ君チャンスではスタージェッツ「Akari」さんのサインをゲットしました!!

見どころ

千葉ジェッツは2024年に入ってから8連勝中。20節のアルバルク戦ではCS並みの完成度の高いディフェンスで見事に流れをつかみ、首位を走るアルバルクに勝利しました!

今日はアウェイでの対戦になりますが、いい流れのまま勝ち星を重ねることができるか…。相手のインサイドが強力なので、富樫、西村、金近、アイラのスリーは必須になってくるはず・・!

そして千葉ジェッツのアイラ・ブラウンは古巣との対決!楽しみです。

対する大阪エヴェッサは、序盤は上位組にいましたが、徐々に順位を落としているチーム。日本を代表するセンター竹内譲二、リーグ屈指のスコアラーであるショーン・ロング、カロイアロなどの選手を抱えています。特にインサイドが強力で、ゴール下の勝負がカギを握るであろう一戦。

スターティング5

エヴェッサ大阪のスターティング5は

  • 鈴木達也
  • 橋本拓哉
  • アンジェロ・カロイアロ
  • 竹内譲次
  • ショーン・ロング

千葉ジェッツのスターティング5は

  • 富樫勇樹
  • 原修太
  • アイラ・ブラウン
  • ゼイビア・クックス
  • ジョン・ムーニー

スターティング5いつものメンバー。最近このスタートは立ち上がりがいいので、変える必要もないか。

開始~前半

試合開始後すぐに千葉はペースをつかみ、第1クォーターで9-28と大阪を圧倒。今季最高の立ち上がり!

2クォーターには大阪は修正し、24-27とするも、序盤の千葉のリードを返すことはできなかった。

千葉のディフェンス策が見事に的中

千葉のディフェンスがうまかった。相手チームも含めて、ほとんどの人がショーン・ロングのマッチアップはムーニーだと思っていた。彼のパワーを考えたらぶっちゃけそれ以外ないくらいに思ってた。

ところが千葉の策はアイラをぶつけることだった…!

正直、えっなんで?って思ったけど、すごいよく止めれてた。同じチームだっただけに、アイラもロングのプレイを把握していて先読みできていた。サイズのミスマッチはダブルチームでよく防いでた。

その結果、ロングが自由になれず、1クォーターめ6分半の出場で0得点。大阪のオフェンスも停滞し、千葉は流れをつかむことができた。ジョンパトさんのナイス采配だったと思う。

カロイアロのオフェンス力半端ねえ!

ロングが見事におさえられたときに、ハマーとカロイアロさんのオフェンス力が光った。とはいえやはりロングが抑えられると得点が停滞するのは大阪の弱点となってしまう。もう少しアウトサイドから点が取れればこういう状況も打破できると思うんだが…。

後半

後半は大阪も落ち着きを取り戻し、いつも通りのプレイができていた。ただ、前半のリードがあまりにも大きすぎたため、反撃に至れず…

クックス周りの連携がかなり安定してきた

富樫とムーニーは安定して素晴らしいコンビネーションを発揮しているんだが、富樫とクックスラインもかなり安定してきている印象。さらにクックスとムーニーのインサイドラインもかみ合ってきてて純粋に強いと思う。

クックスのアシストが増えているのは、試合を重ねてチームメイトとうまくかみ合ってきてるんじゃないかと思ってる!

大事なところでシュートを決める富樫がさすが

だいぶ見慣れてはきたけど、相手が流れをつかみそうになるところで欠かさずスリーを沈める富樫がさすがすぎる。

最終的に77-97で千葉ジェッツの勝利!怒涛の9連勝!

個人スタッツは、大阪はロングが18点、カロイアロが15点、鈴木達也が14点。千葉は富樫が21点、ムーニーが16点、クックスと金近が15点ずつ。

ボックススコアはこちらから。

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