昨日に続き第2戦を見るため早めに帰宅しました、ゆうです。ぶっちゃけ平日2試合はきついです…。
昨日は見事逆転勝利した千葉ジェッツですが、第2戦はどうなるのでしょうか…
期待に胸を膨らませそうそうに会社を退散。間に合うぞ!と思った矢先の出来事でした。昨日活躍した「原欠場…」さらに「二上欠場」。ちーん。どちらかというとフィジカル強めの二人が欠場…。厳しい試合になりました。まあ二上はかなり足引きずってたのでわかるんですが、原までか…。
見どころ
昨日に続き、富樫、安藤誓哉の対決はもちろん見ものですが、昨日うまくいってなかった島根の修正がどの程度修正されたか。
そして昨日爆発していたビュフォードさんを、ディフェンスの要を失った千葉はどのように止めてくるか。新加入プレイヤークックスのプレイにも注目です。
スターティング5
マジックのスターティング5は
- 安藤誓哉
- 北川弘
- ペリン・ビュフォード
- ニック・ケイ
- ウィリアムス・ニカ
第1戦と同じライナップです。
ジェッツのスターティング5は
- 富樫勇樹
- 大倉颯太
- D・J・ステフェンズ
- ジョン・ムーニー
- アイラ・ブラウン
千葉のほうは原が欠場した影響で大倉がスタメンに起用されています。もしここで二上が健全だったら二上だったかもしれないですね…。
開始~前半
開始のジャンプボール時にビュフォードさんが首を痛めるアクシデントが発生。接触はなかったので変に動かしてしまったのかな?ゲームが止まり、ビュフォードさんが一度ベンチに下がるかたちでゲームが始まりました。
昨日と違って立ち上がりから島根の安藤誓哉、千葉の富樫がスリーで点数を重ねていきます。今日は富樫のタッチも大丈夫そうです。とおもいきや、昨日はほとんどとれていなかったリバウンドを島根はしっかり修正していて、序盤のスリー以降の千葉の得点が伸び悩みます。
その間に島根は誓哉がバンバンスリーポイントシュートを沈め、1クォーター終了時は26対12。
第2クォーターは金近のスリーで反撃を試みるも、ビュフォードさんのドライブからのコーナースリーを中心にだんだん追い込まれていきます。
昨日のビュフォードさんの爆発を引き継ぐ安藤誓哉
第一戦で35点と大爆発したビュフォードさんのパスを受け取るように、安藤誓哉が1クォーターで15点取ってくる活躍。シュートはいりすぎて意味わからん。昨日の最後に3本のフリースロー全部外したくせにスリー4/7ってなんなん…。
チームで点を取りに行く島根
第1戦ではビュフォードさんの1on1からシュートまでいくパターンが多かったのですが、今日はドライブからのディフェンスが寄ったところでコーナースリーがめちゃくちゃ決まる。
これって結構止めにくいんですよね。ドライブに対してヘルプに行けるように間をあけているため、どうしてもコーナーへのチェックが甘くなってしまう。そしてヘルプポジションからコーナーのチェックに行くとゴール下が空くのでリバウンドも取られやすいですし。
第2クォーター終了時点で46対27…。
後半
第3クォーターは唯一まともに戦えたクォーターでした。
千葉は大黒柱ムーニーを中心に攻めを展開
富樫、金近ともにシュートが続かない千葉は富樫のカットインからのムーニーという戦術に路線変更。ムーニーが得点を決めることで、ディフェンスが縮まった後、富樫や大倉がスリーを打てるようになった。
島根はビュフォードのドライブからのコーナースリーを徹底的に攻める
ビュフォードにはD・Jがついていましたが、縦の動きは得意のD・Jも横の動きになかなかついていけず。フィジカルも強いのでちょっとぶつかってもびくともしない。さすがに終盤は千葉も対応できていたけど、そこに行くまでに時間がかかりすぎて反撃の時間はありませんでした。
4クォーターについてはさすがの点差に集中力も切れてしまっていて、見ているのがつらい感じでした。
最終的には90対59で試合終了。
最終的には誓哉が24得点、ビュフォード19点。千葉はムーニー16点、富樫14点という結果に。
やっぱり千葉は攻守の要である原が出れないのは厳しい…。昨日も大事なところでスリーやドライブで食らいつき、スティールから反撃につなげたし、チームメイトの精神的にも原がいてくれるっていうのは大きいんじゃないかな。
今日の負けを引きずらないで次回につなげられればいいけど…。
にしても千葉ってぎりぎりで勝ってきてるから勝ち越しているのに得失点マイナスっていうね…。
ボックススコアはこちらから。