【Bリーグ第14節12月24日】仙台89ers対千葉ジェッツ感想

【Bリーグ第14節12月24日】仙台89ers対千葉ジェッツ感想

こんにちは。ゆうです。今日はクリスマスイブですが、我が家は安定のバスケ漬けです。

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大人になったもんだ…。

前節は強豪、宇都宮相手に追い上げまで見せたものの、最後は息切れしてしまった千葉ジェッツ。今節では東地区4位の仙台との対戦。前節では1勝1敗でタイにはしたものの、昨日のゲームではちょっとふがいない結果に終わってしまった。

対する仙台は対千葉ジェッツの戦績は昨年から良く、昨日も自信にあふれたプレーで見事に勝利を飾りました。ただ、残り6秒の出場で最年少記録更新ってどうなんだろうと思うところではあります。

見どころ

東地区3位、オフェンス力が売りの千葉ジェッツと、東地区4位、ディフェンスが強い仙台の矛盾…。

とはいえ、最近の仙台はオフェンスも十分強いです。Game1もそうですがネイサン・ブースがのりだしたら止まらない。ミドルレンジまで幅広い支配力を及ぼすブース対ムーニーが見どころです。

今季リーグ2度目の対戦なのですが、1戦目はリーグ序盤で渡辺翔太、小林遥太のガード陣がディフェンスで富樫を散々苦しめ、1勝1敗だったのを覚えています。若干富樫キレてたので…。今回は渡辺翔太が不在とのこと。

スターティング5

仙台89ersのスターティング5は

  • 青木保憲
  • 阿部諒
  • 渡部琉
  • ネイサン・ブース
  • ヴォ―デミル・ゲルン

千葉ジェッツのスターティング5は

  • 富樫勇樹
  • 西村文男
  • 金近廉
  • ゼイビア・クックス
  • ジョン・ムーニー

いつもと明らかに違うメンバーです。アイラと大倉や小川ではなく、最初から西村を入れてきました。西村がスタメンに名を連ねるのは2018年以来、5年ぶりだとか…。

確かに昨日のゲーム1は明らかに入りが悪かったので新しい試みで楽しみです。

開始~前半

開始はやはり仙台がリードします。本当に千葉は立ち上がりの悪さを何とかしたいと思う。

仙台のスリーが当たりまくる

仙台のヤン・ジェミンが当たりまくりで1クォーターにスリー4/4で12得点の活躍。ブースも1クォーターで1/1、2クォーターで2/2、阿部も2/5…。

桜木花道ばりの脚力を魅せるDJ

フリースローラインくらいでルーズボールに飛び込んだDJが富樫に倒れながらボールを渡し、その場でスリーを打つ。シュートは外れたんですが、DJがリバウンドからダンクを打ち込んでてビビった。

さっきまでルーズに飛び込んでたはずなのに…。なぜおまえがそこにいるんだ…って感じw

後半

後半から千葉の追い上げが始まります。第3クォーターには26-10と仙台を10点に抑えるディフェンス。第4クォーターも仙台を13におさえています。

千葉は後半にいいリズムに仙台は失速

千葉の後半の攻めは本当に良かった。富樫やムーニーの個人技だけでなくしっかりフリーを作って得点で来ていたり、スティールからの速攻がしっかり出ていた。

仙台はシュートが入らない時間帯のプレーがあんまりよくなかったかな…。仙台らしからぬターンオーバーの量になってしまった。

オレだって得点取れるんだぞ?って感じのクックスさん

千葉のクックスは後半まで味方のアシストやスクリーンなどに徹していたけど、第4クォーター入ってからバチバチにせめてて笑った。「あえて点を取りにいかなかったんだぞ」っていうののアピールがすごかった。

今日の千葉はルーズボールに対して小川やDJがしっかりと飛び込んでて、勝ちたい気持ちが伝わってきてすごいよかった。どうかDJのケガが大きなものでありませんように…。

個人スタッツは仙台は阿部諒、ネイサン・ブースがともに17点、ヤン・ジェミンが14点。千葉はムーニー20得点、富樫18点、アイラ16点。阿部諒は完全に仙台のエースになってます。

ところで、仙台の藤田HCがけがをした理由…「富樫の動きを選手に説明しようとしてひねった」。よい子は富樫のマネはしないようにしましょう…。ちょっと好感度が上がりましたw

ボックススコアはこちらから。

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