【Bリーグ第12節12月16日】千葉ジェッツ対サンロッカーズ渋谷感想

【Bリーグ第12節12月16日】千葉ジェッツ対サンロッカーズ渋谷感想

こんにちは。ゆうです。

水曜日はEASLで韓国のチームと試合を行った千葉ジェッツ。今日はワールドカップで大活躍だったジョシュ・ホーキンソンの所属するサンロッカーズ渋谷との一戦です。

どうしてもホーキンソンのプレイを見たかったので…

チケット取っちゃいました!ブースターズデイというイベントもあったため、今回は本当に取るのが大変でした…。サードユニフォームのブルーのシャツをゲット!

いつもは真っ赤に染まる船橋アリーナが水色になってて違和感があります。

見どころ

天皇杯では横浜に敗れたものの、リーグでは仙台、大阪で連勝を重ねている渋谷。ウイングにクレモンズ、元日本代表の田中大貴、ベンドラメ礼生、パワーフォワードにジョシュ・ホーキンソンを連ねる渋谷はメンバーだけ見れば序盤の勝率が信じられないくらいのチーム。バイウィークを経て、チーム連携も向上しているので楽しみです。

対する千葉はEASLで韓国のチームに30点差で圧勝。いい流れのまま試合に臨めるか…。調子の波がかなり大きいのでちょっぴり不安もありますが…

スターティング5

千葉ジェッツのスターティング5は

  • 富樫勇樹
  • 大倉颯太
  • ゼイビア・クックス
  • アイラ・ブラウン
  • ジョン・ムーニー

最近のスターティング5はこの5人で安定してきています。ちなみに西村はこの日はロスター外でした。

サンロッカーズ渋谷のスターティング5は

  • アンソニー・クレモンズ
  • 田中大貴
  • ベンドラメ礼生
  • ジョシュ・ホーキンソン
  • ジェフ・ギブス

ライアン・ケリーはロスター外でした。

開始~前半

立ち上がりは相変わらず千葉は波に乗れず。それでも第2クォーター終了までシーソーゲームが続いていたが2クォーターで6点差つけられた。

千葉のシュートが入らず

千葉のシュートが全然入らない前半。大倉とムーニーがそれぞれ1本ずつの2/13って…どうした…。特に富樫と金近が当たらず、渋谷が中をガッチガチに固めて守っていたのですごく効いていた。

千葉のいつも通り外から決まってくると、ディフェンスを広げざるを得ないのでムーニーやクックスのリバウンドが生きてくるところですが、終始シュートが入らなかった。

クックスのドライブが重要な戦力すぎる

フィジカル強めの原や二上がいない中、クックスさんのドライブは重要な要素になっている。ペネトレイトから自分でシュートまで行けるし、パスも出せる。クックスさんいなかったら序盤で終了してた感すらある。

後半

後半も延々とシーソーゲームが続く。とはいえなかなか逆転はできず。

要所で光る富樫、大倉のスリー

流れが悪くなりそうなところで大倉のスリーがいい感じに決まる。富樫もベンドラメも、クラッチタイムにこそ決めるのが素晴らしいと思う。

クレモンズ半端ない

今日の渋谷はクレモンズのシュートがかなり安定してた。29得点、スリー8/14はなかなかえぐい。これだけ外はいるとディフェンスも引き出されて、ドライブから得点とられてて厳しかった。

オーバータイム

ここで第ゼロ感

オーバータイムで第ゼロ感が流れるの反則。めっちゃ盛り上がる。オーバータイムも流れがどちらにも定まらない感じでシーソーが続く。

いい仕事をしていた大倉だが、最後の最後で甘いプレーをしてしまった。

最後の最後で大倉…3対1の場面でなぜあんな雑なパスをした…。千葉は3人いたから仮にシュート落としてもリバウンド期待できたやろ…

その後のアキチェンのスリーはさすがに精神的にもきつい1本だった。止めたギブスには拍手しかない。

最終的には88対93で試合終了。

個人スタッツは富樫が21得点、ムーニーが19点、大倉、クックスがともに13点。渋谷はクレモンズが29点、ギブスが23点、ホーキンソンが15点。

明日は原の誕生日だし、勝てますように…。

ボックススコアはこちらから。

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