こんにちは。ゆうです。
水曜日はEASLで韓国のチームと試合を行った千葉ジェッツ。今日はワールドカップで大活躍だったジョシュ・ホーキンソンの所属するサンロッカーズ渋谷との一戦です。
どうしてもホーキンソンのプレイを見たかったので…

チケット取っちゃいました!ブースターズデイというイベントもあったため、今回は本当に取るのが大変でした…。サードユニフォームのブルーのシャツをゲット!
いつもは真っ赤に染まる船橋アリーナが水色になってて違和感があります。
見どころ
天皇杯では横浜に敗れたものの、リーグでは仙台、大阪で連勝を重ねている渋谷。ウイングにクレモンズ、元日本代表の田中大貴、ベンドラメ礼生、パワーフォワードにジョシュ・ホーキンソンを連ねる渋谷はメンバーだけ見れば序盤の勝率が信じられないくらいのチーム。バイウィークを経て、チーム連携も向上しているので楽しみです。
対する千葉はEASLで韓国のチームに30点差で圧勝。いい流れのまま試合に臨めるか…。調子の波がかなり大きいのでちょっぴり不安もありますが…
スターティング5
千葉ジェッツのスターティング5は
- 富樫勇樹
- 大倉颯太
- ゼイビア・クックス
- アイラ・ブラウン
- ジョン・ムーニー
最近のスターティング5はこの5人で安定してきています。ちなみに西村はこの日はロスター外でした。
サンロッカーズ渋谷のスターティング5は
- アンソニー・クレモンズ
- 田中大貴
- ベンドラメ礼生
- ジョシュ・ホーキンソン
- ジェフ・ギブス
ライアン・ケリーはロスター外でした。
開始~前半
立ち上がりは相変わらず千葉は波に乗れず。それでも第2クォーター終了までシーソーゲームが続いていたが2クォーターで6点差つけられた。
千葉のシュートが入らず
千葉のシュートが全然入らない前半。大倉とムーニーがそれぞれ1本ずつの2/13って…どうした…。特に富樫と金近が当たらず、渋谷が中をガッチガチに固めて守っていたのですごく効いていた。
千葉のいつも通り外から決まってくると、ディフェンスを広げざるを得ないのでムーニーやクックスのリバウンドが生きてくるところですが、終始シュートが入らなかった。
クックスのドライブが重要な戦力すぎる
フィジカル強めの原や二上がいない中、クックスさんのドライブは重要な要素になっている。ペネトレイトから自分でシュートまで行けるし、パスも出せる。クックスさんいなかったら序盤で終了してた感すらある。
後半
後半も延々とシーソーゲームが続く。とはいえなかなか逆転はできず。
要所で光る富樫、大倉のスリー
流れが悪くなりそうなところで大倉のスリーがいい感じに決まる。富樫もベンドラメも、クラッチタイムにこそ決めるのが素晴らしいと思う。
クレモンズ半端ない
今日の渋谷はクレモンズのシュートがかなり安定してた。29得点、スリー8/14はなかなかえぐい。これだけ外はいるとディフェンスも引き出されて、ドライブから得点とられてて厳しかった。
オーバータイム
ここで第ゼロ感
オーバータイムで第ゼロ感が流れるの反則。めっちゃ盛り上がる。オーバータイムも流れがどちらにも定まらない感じでシーソーが続く。
いい仕事をしていた大倉だが、最後の最後で甘いプレーをしてしまった。
最後の最後で大倉…3対1の場面でなぜあんな雑なパスをした…。千葉は3人いたから仮にシュート落としてもリバウンド期待できたやろ…
その後のアキチェンのスリーはさすがに精神的にもきつい1本だった。止めたギブスには拍手しかない。
最終的には88対93で試合終了。
個人スタッツは富樫が21得点、ムーニーが19点、大倉、クックスがともに13点。渋谷はクレモンズが29点、ギブスが23点、ホーキンソンが15点。
明日は原の誕生日だし、勝てますように…。
ボックススコアはこちらから。