【EASL第6節1月10日】千葉ジェッツ対安養正官庄レッドブースターズ感想

【EASL第6節1月10日】千葉ジェッツ対安養正官庄レッドブースターズ感想

こんにちは。ゆうです。今日はBリーグはありませんが…。

仕事を早々に切り上げて…来ちゃいました。船橋アリーナ!

今季初のホームゲームで、Bリーグと同時進行で進めているEASLの試合です。

EASL(東アジアスーパーリーグ)の第6節、千葉ジェッツ対安養正官庄レッドブースターズと対戦です。安養正官庄レッドブースターズは韓国のチームで、昨季のEASL優勝のチーム。韓国のリーグでは名門のチームだそうです。

前回はアウェイで千葉が102-69で快勝しています。

見どころ

今まで千葉はEASLは唯一全勝しており、グループAのトップです。今日の試合で負けても決勝に進めることができます。原や二上などけが人を多く抱える千葉ジェッツですが、予選最終戦は無事勝つことができるか。

また、安養には以前Bリーグでプレイしていたロバート・カーターが加入しているとのこと。私はファン歴がまだ浅いので詳しくは知りませんが、Bリーグでは島根、横浜、三遠に所属していたみたい。

スターティング5

千葉ジェッツのスターティング5は

  • 西村文男
  • 小川麻斗
  • 金近廉
  • ゼイビア・クックス
  • ジョン・ムーニー

京都戦に続き富樫はスターターを外れています。そして今日は大倉もケガによりロスター外とのこと…。いくらなんでもキツイて…。

そしてEASLのルールにより、外国籍選手であるD・Jは今日はお休みです。

開始~前半

開始から前半終了までは接戦です。前半終了時点で50-55で5点ビハインド。お互い100点取るんじゃないかってくらい殴り合いで見てて楽しかった。

エース不在の中、他のメンバーが大活躍の千葉

富樫が出ない分、他のメンバーの積極性がすごかった!特に西村と金近。岳さんのディフェンスもめっちゃ輝いてた。ディフェンスだけならアイラ以上の存在かもしれない。

安養はオフェンスがすごい速い

千葉は少し安養のスピードに苦戦した感じ。シュート決めた後に逆速攻を出されて無理に停めようとしてファールになるシーンが多かった。その結果としてフリースローを与えてなかなか追いつけない展開が続いた。

そしてロバート・カーターのオフェンス力がすごい。ペイント内を結構荒されてた。

後半

第3クォーターまでは中盤まではビハインドでしたが、中盤になり千葉のシュートの精度がえげつないほど上がった。それにより逆転。

4クォーターにはファールがかさみ少しヒヤヒヤしましたが、最終的には115-98で千葉ジェッツの勝利!

Bリーグの厳しいスケジュールの中で、ガード二人不在でも勝利で飾る千葉、半端ないです。

うっかりキャリアハイを更新してしまうミスタージェッツ

富樫と大倉という主力のガードがいない中で、ミスターの活躍が桁違いだった。スリー8/10ってやばくない?4/5で80%ならまだわかる…が‥‥。10本打って全然シュート率落ちなかったってことですよねこれ…

チームがピンチの時にキャリアハイ更新してしまうさすがです。マージで千葉にはあなたが必要です。

スリーの雨を降らせる千葉

3クォーター中盤で西村、金近のスリーの雨がすごかった。完全に流れを千葉に持ってきた。

クックス

クックスの活躍が半端ない。自分でリバウンドをとってそのまま全員抜いてレイアップとかどゆこと。

本当に千葉に来てくれてありがとう。

千葉の個人スタッツは、
クックス 28得点 13リバウンド 7アシスト
西村 24得点 1リバウンド 6アシスト
金近 23得点 3リバウンド 4アシスト
ムーニー 19得点 12リバウンド 6アシスト

またまたクックスとムーニーがダブルダブルを記録!4人がほぼ20点取るってなかなかない!そしてクックスさんすべてのリーダーになるという。この男が味方でよかった…。

富樫がいない分、みんなで補っていた感じがしてすごい感動したゲームになりました。

今季初の「勝利のジェッツ締め」ができてホントよかった。

ボックススコアはこちらから

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