こんにちは。ゆうです。
今日は千葉ジェッツの試合がないので川崎ブレイブサンダース対レバンガ北海道の試合を見ました。
レバンガは千葉と一度対戦しているのでしっかり見ていますが、川崎のゲームをちゃんと最後まで見るのは今回が初めてなので楽しみです。
見どころ
川崎は三遠ネオフェニックスとともに中地区首位を走っていますが、先日の天皇杯で群馬に僅差で敗れました。会場の都合なのか、ホームとはいえ中1日という激やばスケジュールで北海道戦に臨みます。
対するレバンガは今季は調子が上がっておらず、連敗が続いています。
それぞれニック・ファジーカス、桜井良太が引退を表明していますが、彼ら2人のマッチアップがあるのか…最後に見てみたい気がします。
スターティング5
川崎ブレイブサンダースのスターティング5は
- 藤井磨眞
- 長谷川技
- トーマス・ウィンブッシュ
- ロス・アレン
- ニック・ファジーカス
レバンガ北海道のスターティング5は
- 寺園脩斗
- 松下裕汰
- 関野剛平
- ダラル・ウィルス・ジュニア
- トーマス・ウェルシュ
開始~前半
序盤から北海道のペースでじわじわ点数を広げていきます。
川崎のシュートが面白いくらい入らず
川崎のホームゲームではあったものの、連戦の疲れからか川崎はシュートタッチが悪く全然得点が伸びず。
北海道のスクリーンプレーに苦しむ川崎
ウェルシュを中心とした北海道のスクリーンプレーがうますぎて、川崎はなかなか対応ができなかった。ピックアンドロールだけでなく、ドライブに対してヘルプに行くのを抑えたり、数字にならない貢献度がかなり高かった。
後半
ハーフタイムの調整を経て、後半は川崎もいつも通りしっかりと動けるようになっていた。
4クォーターで怒涛の追い上げを見せる川崎
4クォーター目の残り5分くらい?まで、川崎は19点差をひっくり返すんじゃないかってくらいの勢いだった。
ファジーカスのスリップからのスティール⇒アンスポ+テクニカルで退場がなければ下手するとひっくり返してた。確かに足をつかむのはかなり危険なプレイ…。けどあの流れで点数あげてもワンチャンあったんじゃないかと思ってる。
北海道のスリーが止まらない
北海道のスリーは試投数は少ないながら40%と高確率。収支要所でスリーを決めてきた印象。また、スリーが当たらなかった中野がミドルジャンパーで6/6で100%!確かに北海道は勝っていたし、3点を無理に取りに行く必要はなかった。うまく切り替えた中野司に拍手。
最終的には北海道が逃げ切り82対93で試合終了。
個人スタッツを見てみると川崎はファジーカスが28得点、ウィンブッシュが23点。外国籍勢の活躍がすさまじいです。
レバンガはウェルシュが19点、中野司、寺園が16点、島谷が15点でした。北海道はバランスよく得点取ってて、オープンスリーをきっちり取ってきてた。
一時はマジで逆転するんじゃないかという怒涛のオフェンスを見せていた川崎。明日は行けるだろ!と思える流れだったけど、ファジーカスの出場停止は痛い…。