【Bリーグ第11節12月10日】名古屋ダイヤモンドドルフィンズ対千葉ジェッツ感想

【Bリーグ第11節12月10日】名古屋ダイヤモンドドルフィンズ対千葉ジェッツ感想

こんにちは。ゆうです。

今日も名古屋ダイヤモンドドルフィンズとのアウェイでの対戦。昨日の試合は千葉の圧勝に終わりましたが、今回はどうでしょうか?名古屋も強いチームなので絶対修正してきているはず。

たぶん昨日ほどシュートが入らないこともないでしょう…。

見どころ

西地区上位を保っていた名古屋Dにとって、昨日の敗戦はかなり悔しかったと思います。今回の試合で雪辱を果たしに来るでしょう。あまり活躍がなかった齋藤や外しまくっていたゴール下のシュートも昨日ほど落ちることはないと思います。

対する千葉は、昨日圧倒しているため精神的に緩みがちになっていると思います。そのメンタル状態だと大敗する可能性が高いので、気を引き締めて、最初からリズムをつかみに行けるよう頑張ってほしいです。

スターティング5

千葉ジェッツのスターティング5は

  • 富樫勇樹
  • 大倉颯太
  • ゼイビア・クックス
  • アイラ・ブラウン
  • ジョン・ムーニー

ダイヤモンドドルフィンズのスターティング5は

  • 伊藤達哉
  • 中東泰斗
  • 須田侑太郎
  • ロバート・フランクス
  • スコット・エサトン

両チームとも昨日と同じメンバーです。

開始~前半

今日の試合は開始から完全に名古屋のペースです。34-12という昨日とは全く逆の展開。序盤から齋藤拓実のスリーが3本決まり、千葉はシュートが入らず苦しみます。1クォーターめで20点以上開いてしまい、2クォーターから千葉もいつも通りのプレイに戻せましたが序盤についた点差が大きすぎる…

序盤からぶっ飛ばす名古屋D

1クォーターの名古屋がやばかった。どうやって止めんのって感じ。齋藤拓実の3/3も含むスリーの確率7/8って???誰が打っても入ってる感じマジで怖い。昨日とは完全に別チームやん。

完全に名古屋に流れを持ってかれて千葉のシュートは全く入らず。1クォーターの得点としては最低レベルの12点しか取れないという…。

名古屋はフリースロー入らない代わりにシュート率が上がる薬でも飲んだのか???

千葉はなんとか2クォーターで持ち直す

2クォーター目の千葉はまあなんとかいつも通りのプレイができていた感じ。とはいえ富樫、ムーニー、クックス以外の得点が伸びず…。名古屋も決して気が緩むことはなく、流れはどっちつかずのまま後半へ。

後半

後半もお互い譲らず。流れが変わりそうなシーンでは集中力を発揮してなかなか千葉の流れにさせてもらえず…。昨日おさえていたフランクスにいいようにやられてしまう。

千葉は最近スロースタート過ぎない?

千葉のスリー23.1%はきつい。名古屋はリバウンドが強いので、外すリスクがでかすぎる。スリーが悪いときの千葉のオフェンスは精彩が欠く。3クォーターまで、0%、11%、25%はきつい。いつもスロースタートではあるけど、4クォーターにエンジンかかるのは遅すぎる…。

名古屋のリバウンド強すぎ問題 再び

名古屋のリバウンド51って…。スミスのような巨体ごり押しには厳しい。クックスとムーニーの負担が…。

昨日はおとなしかったフランクスが本来の力を発揮してきた。27点8リバウンドとほぼダブルダブルの活躍。

最終的には99対72で試合終了。

個人スタッツは富樫、ムーニーが22得点、クックスが16点。名古屋はフランクスが27点、齋藤拓実が18点、エサトンが14点でした。

富樫とムーニーはほんとに安定してる。シュートタッチが重要になってくるバスケで、毎試合同じような高スタッツを残せるってかなりすごいことです。それにしても、当たってる齋藤拓実はどこからでも決めてきそうで強い!

ボックススコアはこちらから。

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