こんにちは。ゆうです。原と二上の長期離脱にすこし絶望しています…。
バイウィーク後、初のホームゲームということで…ででん!

現地観戦してきちゃいましたー!!!
最後の現地観戦がバイウィーク前の佐賀バルーナーズ戦なので、バイウィーク前後を現地観戦できるという幸せ!
テレワークとフレックスを駆使し、オープニングにもぎりぎり間に合いました!
見どころ
この試合の見どころは…原と二上という主力メンバーを二人欠く中、千葉ジェッツはどのようなゲームを組み立ててくるか…。特に千葉には原のようにドライブで切り崩してフィニッシュなりパスを決めれる選手は少ないので、オフェンスでの原の役割もかなり大きい。
ディフェンスも原と二上はそれぞれ交代するかたちでフィジカル強めの選手にマッチアップすることが多かったですが…まさか二人とも離脱とは…
茨城は1勝15敗と成績がいいとは言えませんが、前節の名古屋Dともいい試合してたようで、成果を上げていきたいところ。
スターティング5
千葉ジェッツのスターティング5は
- 富樫勇樹
- 小川麻斗
- D・J・ステフェンス
- アイラ・ブラウン
- ジョン・ムーニー
というラインナップ。原の代わりに大倉かなーと思っていたので意外でした。
ロボッツのスターティング5は
- 平尾充庸
- 山口颯斗
- 鶴巻啓太
- チェファーレス・タプスコット
- アンガス・ブラント
開始~前半
前半は一進一退の攻防で千葉はアウトサイド中心、茨城はインサイド中心の攻めを展開し38対38で終了。むしろ前半だけでいえばロースコアで茨城のリズムじゃないかと思う。
ロボッツ…全然弱くなくね…
インサイド陣も強いし、リバウンドもしっかりとれてる。シューター陣も外からのスリーポイントをしっかり決めてくるし…。これでまだ1勝?ってレベル。特に前半の内容は千葉以上だったかもしれない。
ディフェンスもハーフコートでしっかり守れてるように見えた。千葉のアウトサイドをよく封じ込めてたと思う。
後半
第3クォーターで試合が動き始め、千葉が突き放しにかかります。ハーフコートバスケが中心だった前半と比べ、後半には千葉が得意の早い展開になっていきます。ファーストブレイクが出てくると千葉の決定率も上がってきます。まるで別の試合を見ているようでした。
茨城は後半ターンオーバーが少し多すぎた印象。
前半はしっかりと自分たちのリズムで試合をできていて、結果として千葉の早いリズムにならなかったのに、後半千葉のファーストブレイクに乗っかってしまった感じがある。前半と同じ展開ができていれば、千葉に勝ててた可能性もあると思う。
千葉はドライブから攻めたほうがいい
千葉はもっとドライブから攻めたほうがいいと思う。前の島根のGAME1も原のドライブから得点やパスにつながってて、ドライブがあるとディフェンスが小さくなるので富樫や金近のスリーも生きてくるんじゃないかな。
今日はD・Jとクックスのドライブからの得点が光りました。
大倉のポイントガードが結構いい
西村と富樫、小川と富樫のラインはよく見るけど、大倉と富樫で大倉がポイントガードになるのはあまり見ない。ちょっとハンドリングがいまいちなのでターンオーバーが不安だったけどそんなことなかった。周りもしっかり見れてていいパス出してた!
けど、どうしても得点が富樫に偏るので、得点源である富樫を生かしつつ、負担を減らすという意味でこのかたちもいいと思う。
原と二上の離脱は大きいけど…
原と二上の抜けた穴は大きいけど、クックスがしっかり千葉にフィットしていて全体的によかった。今後が期待できる。
最終的には94対72で試合終了。
個人スタッツは富樫が22得点、ムーニーが21点、D・Jが19点とバランスよく得点。茨城はタプスコットが15点、オブライアントが13点でインサイド陣が中心いう結果に。
茨城もアウトサイドがもうちょっと入ってくればいい結果につながるんじゃないかと思う。
最後のくだり、最高かよ
勝利インタビューの時に、オフェンスファウルをよくとれていたのは練習の成果か?という質問に、パトリックヘッドコーチが「選手が勇気を出して一歩を踏み出している結果です」と答えていて、最高かよってなった。
最後の9(二上)と31(原)のユニフォーム持って退場したり、マーカスのお祈り「ケガしないようにお守りください…」もホントに泣きそうになるレベルでよかった。ジャンボ君もつけてたしね。「千葉は年取った人も多いから…」には笑ったけどwww
ほんと、ケガには気をつけてください…
ボックススコアはこちらから。