こんにちは。ゆうです。あけましておめでとうございます。
2024年一回目は京都ハンナリーズとのアウェイでの試合です。年末に三遠ネオフェニックスに2敗を喫してしまっており、2月以降に強豪と戦うことになる千葉は1月中は可能な限り勝ち星を積み上げたいところ。
京都のラシードファラーズは昨季まで千葉にいた選手で、千葉のトビン・マーカスは昨季に京都にいた選手です。戦友との試合になります!
見どころ
京都といえば岡田侑大。こいつはマジでうまい。Bリーグ屈指のガードで、日本代表になってもおかしくないポテンシャルを秘めていると思っている。富樫や河村よりもサイズがあるのも魅力的。
そんな日本屈指のガードにつくことになるのはおそらく小川麻斗!最近小川の動きがよくなってきているので期待できるんじゃないかな。
千葉のオフェンスでは金近が最近イイ感じになってきている。今まではスリーしか打たないイメージがあったけど、三遠戦くらいから攻めにドライブが加わって、より止めにくいプレイヤーになった!
スターティング5
京都ハンナリーズのスターティング5は
- 小西聖也
- 岡田侑大
- マシュー・ライト
- ケビン・ジョーンズ
- チャールズ・ジャクソン
千葉ジェッツのスターティング5は
- 西村文男
- 小川麻斗
- 金近廉
- ゼイビア・クックス
- ジョン・ムーニー
今日はまさかの富樫がスタメンから外れているという。毎試合ハードにこなしているだけにケガが心配でしたが、どうやらコンディション不良で試合に出れるかもわからなかったとのこと。
開始~前半
試合開始は千葉ジェッツの立ち上がりの悪さが目立ちます。開始から小川のスリーしか決まっておらず、しびれを切らしたジョンパトさんが動くき、2分30秒で富樫が投入されました。
ムーニーさんの大暴れで京都のディフェンスが機能せず
京都がゾーンディフェンスをしてきたところで、ムーニーさんがミドルからジャンパーを決めるためほぼ機能せず。インサイドが広がるとムーニーさんはドライブから得点を決める始末。
千葉のシュートタッチがよくてディフェンスを広げざるを得ないし、こうなったら守るのきついはず。
千葉のディフェンスがインサイドに徹底
京都のインサイドに対する千葉のディフェンスは特に集中してた。そういう守り方をしたんだと思う。
これに対して京都は外から全然シュートが打てていなかった。インサイドを固められたら外から打ってディフェンスを広げなきゃダメでしょう…。
こういう時は入らなくてもいいから打つべき!さすがにオープンでは打たせないだろうし、ディフェンスが広がればリバウンドも取りやすくなるしね。
後半
第3クォーターでは京都が少し盛り返し、一時はかなり千葉を追い詰めた…が!4クォーターで集中力が増し、千葉は見事に逃げ切り最終的には83-99で勝利。
沈黙の岡田侑大
後半、岡田が出場していない…。ベンチで休ませて明日に備えるのか、コンディションに難があるのか…。少し心配です。正直、岡田がいない京都はあまり怖くないと思う。
ミスターの存在感がやばい
ミスタージェッツの異名を持つ西村だけど、本当に素晴らしい出来だった。ゲームメイクや大事なところでスリーを決めたり、挙句はファールをもらって4点プレイ!!
酷使できない点以外弱点がない男!これからもジェッツをよろしくお願いします。
金近の理不尽スリーのオンパレード
今日の勝負を決めたのは明らかに金近。プレーから自信があるのがすごいわかる。そうとうシュートタッチがよかったんだと思う。こうなった金近はなかなか止められん。
D・Jや金近らのスモールフォワードの調子がいいときの千葉はホントつえええ!
個人スタッツは京都はマシューライトとケビンジョーンズが17得点、ディアロと澁田が13点。千葉は富樫19点、ムーニー18点、金近とD・Jが14点とまんべんなく得点。
ボックススコアはこちらから。