こんにちは。ゆうです。今日はBリーグとしては2024年初めてのホームゲームになります。来場者特典でうちわがもらえるとのことで、最近金近に夢中な妻がソッコーチケットを取ってくれましたw
前節の2024年に入ってからは千葉のプレイが桁違いに良くなっていて、今回は同地区対決ということもあり、ぜひとも勝ちたい試合です。

見どころ
今節の見どころは、やはり現時点で同カードで3位の千葉ジェッツと4位の秋田という組み合わせ。
EASL、オールスターのスキルチャレンジを欠場した富樫の足は大丈夫なのか少し心配です…。また、前節の京都戦で負傷した大倉に代わり、内尾聡理がロスター入りしています。
そして秋谷は千葉に過去に所属していた人も多いので、古株さんたちはうれしいんじゃないかな。
スターティング5
千葉ジェッツのスターティング5は
- 富樫勇樹
- 金近廉
- アイラ・ブラウン
- ゼイビア・クックス
- ジョン・ムーニー
最近は金近とクックスがスターターで安定してきました。今日はEASLに続き内尾聡理がロスター入りです。Bリーグデビューなるか…。
秋田ノーザンハピネッツのスターティング5は
- 熊谷航
- 保岡龍斗
- 古川孝敏
- タナー・ライスナー
- スティーブ・ザック
オールスターに選ばれていた赤穂雷太や中山拓哉はスタートではないみたい。
開始~前半
開始から千葉のシュートがよき。そして秋田のシュートが入らない。特に2クォーターで34-22と千葉の火力が大爆発!その結果精神的なゆとりが生まれ、流れをつかむことができた。
秋田のシュートが入らないことで千葉のディフェンスを崩せず
秋田はスリーが入らないことで千葉のディフェンスを広げられず、インサイドに寄せて守っていた千葉のディフェンスを崩せなかった。
反対に秋田のディフェンスはスリーを優先して守った結果、中にパスを入れられてインサイドからオフェンスを展開して後手に回った結果スリーも決まられるという悪循環が生まれてた。
スリー23%も厳しいけど、フリースロー68%もちょっと厳しい…。
後半
第3クォーターからも千葉の攻撃を秋田は断ち切れず。秋田はディフェンスをゾーンに変えたりもしてたけど、スリーが入り始めた千葉に対してゾーンを引くのはリスクがありすぎてきつかった!
金近のオフェンスが安定してきた
千葉の金近のオフェンスがすごい安定してきた。年末くらいからドライブからのレイアップやオフェンスリバウンドからのゴール下など、ポテンシャルをフルに発揮しつつある。
シーズン序盤はスリーが入らないときは交代させられてたけど、このプレイを続けられたらすぐに下げられることはないでしょう!
金近の次の課題はディフェンスとファウルかなー。今日はそうでもなかったけど、ちょっと無駄なファウルが多い気がする。
内尾聡理…意外とよくね…
第4クォーターでEASLでデビューした内尾聡理と関谷間が出るシーンがあったんだけど、内尾は前回のEASLとは比べ物にならないくらいの出来だった!
小川のドライブに合わせてパスを受けてレイアップで初得点を飾り、最後はドライブからのアシストでトビン・マーカスの得点につなげた。
最終的には105-73で千葉ジェッツの勝利!現地でのジェッツ締めは最高ですね…!
個人スタッツは千葉は岡田がムーニーが20点、クックスと金近が19点、富樫が17点。富樫がいい意味で目立ってないのがいい!
秋田はライスナー14点、ザック13点とインサイドに偏る結果に。秋田はスリーが入らなかったから日本人の得点は厳しくなってしまった。
最近は富樫、ムーニーのプレイタイム、得点の偏りがなくなっていい感じ。
ボックススコアはこちらから。