こんにちは。ゆうです。今日は昨日快勝した京都ハンナリーズとのアウェイでの試合です。
千葉ジェッツは信州戦以来の同カード連勝を狙います。年末の三遠戦は2連敗に終わってしまったため、どうしても2連勝が欲しい千葉ジェッツ。
見どころ
昨日の京都は岡田のプレイタイムがかなり短く、本来の力を発揮していなかった感じがあります。個人的には岡田はBリーグでも指折りのガードだと信じていますので、このまま終わることはないはず…。
対するジェッツは、昨日の出来を維持できれば、連勝もできるレベルで完成度が高かった。東地区では秋田が上がってきているのでそろそろ連勝をつかみたい!
スターティング5
京都ハンナリーズのスターティング5は
- 小西聖也
- 岡田侑大
- マシュー・ライト
- ケビン・ジョーンズ
- チャールズ・ジャクソン
千葉ジェッツのスターティング5は
- 西村文男
- 小川麻斗
- 金近廉
- ゼイビア・クックス
- ジョン・ムーニー
今日も富樫がスタメンから外れています。昨日はアップまで出れるかわからない状態だったとのことで少し心配です。また、今日は大倉がコンディション不良でロスター外になっています。
開始~前半
開始は接戦でしたが2クォーター以降京都のリードがしばらく続きます。岡田のドライブにかなりかき乱されている千葉ジェッツ。
スティールからのファーストブレイクで得点を積み上げる京都
岡田の小川からのスティール⇒レイアップというようなスティールからのファーストブレイクが前半は光っていた京都。ファーストブレイクはイージーになりやすいのでガンガン出して行こう!
岡田侑大のパスセンスが異常
今回の京都は普通に勝てた試合。岡田がうまくディフェンスを引き付けてのびのびプレイできていたように見えた。スコアリング能力もさることながら、アシストも素晴らしい。上から見てても「そこに出すか!」っていうようなパスをガンガン出してくる。
京都のメンバーも対応できるようになってきたのか、得点につながるナイスパスが多い!最終的に21得点7アシスト5スティールという大活躍。
後半
第3クォーターまでは京都のプレイが安定しており、千葉はなかなか追いつけず。11点のビハインドで第4クォーターを迎えます。第4クォーターでは千葉のディフェンスががぜんよくなり、オフェンスへもいい影響を与え、千葉が勝利!
千葉の瞬間火力は例年通り半端ない
千葉は11点ビハインドから30点取って京都を下します。最終クォーターの残り6分で富樫、D・J、金近で4-17のランを作り出すという…。
富樫のスリーも京都がいいディフェンスを超えて決めてきたからね…。
金近のスリーも、その前に富樫のファンブル起こす程度にいいディフェンスだった。シュートクロックもない中であれを決める金近半端ない。
正直今回も2連勝厳しいか…と思ってしまいましたがいい意味で覆してくれた!
スティールからのレイアップをやり返す小川
前半にトップの位置で小川が岡田にスティールされてレイアップ決められるシーンがあったんだけど、後半は小川もスティールやり返してて草。しかもファールで止めた岡田にアンスポが吹かれるというおまけつき。
終盤、この試合の流れを変えたのはこの小川のディフェンスだと思っている。
個人スタッツは京都は岡田がゲームハイの21点、マシュー・ライトが13点、ケビン・ジョーンズが11点。千葉は富樫19点、ムーニー16点、金近15点、クックス12点とまんべんなく得点。
クックスとムーニーがダブルダブルを記録!クックスさんも最近よき!
ボックススコアはこちらから。