【Bリーグ第18節1月20日】千葉ジェッツ対レバンガ北海道感想

【Bリーグ第18節1月20日】千葉ジェッツ対レバンガ北海道感想

こんにちは。ゆうです。年明け3連勝中で迎えた第18節。今日は船橋市の市民感謝デーということでチケットは取れず。自宅でバスケットライブ観戦でした。

見どころ

今節の見どころはまず原の復帰。バイウィーク明けの島根戦で骨折した原がロスター入りしています!SNSで知って大興奮です。ほんとにチケット取りたかった…。

レバンガは成績こそふるっていないですが、日本人シューターがよく、スリーのアテンプトが全チーム2位。寺園や中野など、当たりだしたら止まらないプレイヤーが数をそろえています。また、今季で引退を表明している桜井良太のプレーにも注目。前節では茨城に勝っています。

スターティング5

千葉ジェッツのスターティング5は

  • 富樫勇樹
  • 原修太
  • アイラ・ブラウン
  • ゼイビア・クックス
  • ジョン・ムーニー

今まで安定してきた金近に代わって、原は復帰早々スタート起用。

レバンガ北海道のスターティング5は

  • 島谷怜
  • 関野剛平
  • 桜井良太
  • ダラル・ウィルス・ジュニア
  • トーマス・ウェルシュ

今回は桜井がスタート起用です。寺園やラモスはベンチスタートになりました。

開始~前半

今日は立ち上がりが悪い千葉ジェッツからスタート。

富樫のシュートタッチが神がかり

1クォーターから富樫のスリーのタッチが完璧。1クォーター約8分の出場で、2pt…4点(2/2 2FG100%)3pt…18点(6/7 3FG85.7%)フリースロー…2点(2/2 FT100%)の24得点…完全にスイッチはいってました。

FGが落ちてくるとしても、50点とか狙えるレベルの出来。ぶっちゃけこれがなかったら1クォーターの北海道の30点に対抗できてなかったと思う。

北海道のディフェンスが全く合わず

好調の富樫に対して北海道は少し日和見しすぎた感じある。もう少し前にディフェンスを変更して、ボールマン(富樫)に対するプレッシャーを変えてればもっと戦えた。

その証拠に後半の富樫のスタッツは平均以下になってる。

後半

さすがに後半は北海道もディフェンスを変更して富樫に対するマークが全然違う!

原のドライブが北海道に突き刺さる

原のドライブからの得点が光ってた。ドライブからの得点はもちろん、そこからのアシストなどコートも広く見えてた。

若干ディフェンスのスイッチ周りの連携やターンオーバーという課題があにせよ、それ以外はさすがというべき内容だった。

あとはゲーム感覚を早く取り戻していただく感じで…。

小川が最近すごくいい

今節で原が復帰したことにより、ガードの日本人枠の層が厚くなるから、ぶっちゃけ小川のプレイタイムはかなり厳しくなるんじゃないかと思っていた…。

が!!!

3クォーターで出場した小川は素晴らしかった。ジャンプショットを決め、ドライブからのアシスト、ナイスディフェンスで相手のターンオーバーまで誘発する始末。11分の出場で4得点2アシスト!

そして数値に現れないけど、相手のエース寺園をよく抑えてたと思う。安心と信頼の福岡第一産w

最終的には98-79で千葉ジェッツの勝利!4連勝め!

個人スタッツは千葉が富樫がキャリアハイに並ぶ42点、ムーニーが22点。北海道はウィルス・ジュニアが22点、松下13点。

今回は富樫の調子がよかったため、得点が富樫に集中した結果となりました。

ボックススコアはこちらから。

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